【2014】快晴の4年目!(2014-12-09)

2014年8月30日(土)、31日(日)の2日間(29日(金)は前夜祭)を終えて、今年の島フェスは無事に幕を閉じました。
その日から、本日(2015年12月9日)でちょうど100日。毎年恒例のコラムを書かせて頂きます。

なんだかんだで晴れて開催できた実績の方が多いはずなのに、島の誰に話しても「ああ〜、あの天気の悪いイベントな!」
「頑張らんといかんな〜」と必要以上に励まされるといった位置付けが定着して参りました島フェスですが…
おかげさまで、今年で4年目を、なんと快晴!で迎えることができました!!!
出演者、関係者、スタッフの皆々様。そして海をこえて島に訪れてくださった神様…もといお客様…
本当に皆様のおかげだと毎年、痛感すると共に、痛切に感謝申し上げます…ありがとうございます。

来年で5周年です。
5周年企画を色々とご用意させて頂きつつ、しっかり頑張ります!

そして一つ、ご報告なのですが、たった今「快晴で」と申し上げましたが、確かに本戦2日間は快晴だったのですが、
実は前夜祭は少しだけ、雨が降っておりました…。すみません…。
こういう微妙な悪天候が、印象に残るんですよね!
今年の前夜祭は、今年で3年連続ご出演!のGAKU-MC、そして初出演の田ノ岡三郎といった出演陣のライブを、なんと
シーカヤックをしながら海の上で楽しめる!という企画を用意していたので、雨が本降りにならなくて本当に良かった!

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小雨のシーカヤック。なんとか天気がもって良かったです!(釣りも楽しめます!)

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島がもっている魅力。

今年はこういったシーカヤックという海そのものを楽しめる企画に、島キャンプ!と題して会場内でキャンプ予約を
受付けました。そして流しそうめんなど、島フェス会場「小豆島ふるさと村」で通常時に提供している観光者向けの
サービスを島フェス特別コラボ企画としてご提供頂きました。(ふるさと村の皆さん、ありがとうございました!)

何が言いたいかというと、「島フェス」はあくまでこの島、この海に来てもらうための一つのきっかけであって、
そもそもフェスなんて無くても、この島はとても素晴らしい魅力に溢れているということを伝えたい、のです。

島フェスはあくまで、この素晴らしい島々、そして瀬戸内海。「世界の宝石」と讃えられる最高の自然や景観、
そして島に流れる時間、穏やかな暮らし・・・そういったものを知って頂くための一つのきっかけに過ぎません。
だから、今回シーカヤックやキャンプの情報を解禁した後、予想を上回る反響がありとてもご好評頂いたことを
本当に嬉しく思います。今年お試し頂けなかった方々、ぜひ来年は、お楽しみ下さいね!

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前夜祭の最初は小雨が降りましたが、雨があがると、虹がかかっていました。
自然の美しさに勝る演出は、人間の力では、なかなかできません。

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瀬戸内海は日本初の国立公園。

島フェスは、瀬戸内海の島々の素晴らしさを永遠に発信し続ける”百年つづく、海の上の音楽祭”という思いで
2011年に発足しました。瀬戸内海は日本で初めての国立公園に認定された、世界に誇るべき自然景観です。
1934年に認定されて、実は2014年で80周年を迎えたのです!ぱちぱちぱちぱちぱち!!!
国立公園とは、自然公園法という法律に基づき、環境大臣が指定して保護や利用促進を図られる自然や風景
(つまり国有)なのですが、この瀬戸内海は日本初の認定を受けたことで「世界の宝石」と讃えられます。

島フェスは、そうした素晴らしい海の上に育っていく、小さくても魅力の詰まった音楽フェスでありたい。
そう思って、続けています。良いものは、知ってほしい。良い場所を、見てほしい。訪れてほしい。
そんな単純な思いですが、深くて強い力に満ちた熱意をもって、誕生しました。
今年初めてお越し頂いた方も、毎年お越し頂いている方も、実はまだ一度も島フェスっていない方も、
ぜひ毎年毎年、足を運び続けたい、と思ってもらえるようなフェスになれたら嬉しいです。

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小豆島はオリーブの聖地です。

毎年恒例、小豆島町長による開会のご挨拶…ではなく開会のライブ!!!

今年も安定の、、、、小豆島町長!塩田幸雄!今年はバンド編成でのオープニングアクト!
いやあ、やっぱりフェスですからね。開会のご挨拶…よりは、ここはひとつ熱唱を!毎年お願いしてるわけです!
まさかの「チョウチョウ」コールまで沸き起こり・・・大盛り上がりのO.A.でした!

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塩田町長!もちろん、島生まれ、島育ち!

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そしてなんと、夕暮れ時のステージでは、
海を越えて直島(なおしま)から来てくれた「直島アゲイン!BAND」の面々と共に・・・なんと直島町長の登場!
直島町長!浜中 満さま!!!!!
のみならず、小豆島町長とまさかのオンステージで共演!!!
これは今年の島フェスで、世間一般で言われる行政間の大人の事情や調整事を、まさに音楽の力で乗り越えた
奇跡の瞬間なのです!!!瀬戸内海を代表する島である小豆島と直島の両町長がライブで共演するというのは
まさに、瀬戸内海の音楽史に残る名シーンだと言える歴史的なできごとなのです!!!!!

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こんなカタくアツい握手、見たことありますか?!!
皆さん、ぜひ、直島にも足を運んで下さいね!

共演…セッションと言えば、今年の見所は、高木ブー×キヨサク(MONGOL800)の二大巨星のセッションでした。
なんとも言えない・・・感動と期待の時間でした!!あれが大御所同士の作る空気なのですね。
キヨサクはこの日の大トリも努めてくれました。しまんちゅの星です。スタアです!
彼の唄う「ババンババンバンバン・・・アビバノンノン!」は本当に圧巻でした。。。

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自然と共に。

今年は本当に大・快・晴!だったので(前夜祭以外は…)、今までで一番会場の熱気もあって、幸福な3日間でした。
しかし、天気が良ければ良いほど、いつも初年度開催時の台風直撃のことを思い出します。
今回はこんなに素晴らしい天気のもとで開催できて、幸福以外のなにものでもないのですが、晴れていても、曇っても、
雨が降っても雪が降っても、台風が来たとしても。
そういったすべてを受け止めて、共に在る。その覚悟をする。その姿勢がなければ、自然の中でこういったイベントは
やるべきではないし、できないといつも思っています。
だからこそ、晴れている空に感謝します。天の恵み、という言葉が、心の奥底にしっくり、届きます。
毎年こんな素晴らしい快晴に恵まれる事はないと思いますが、きっと雨が降っても、自然との共存を確かめながら、
天気とは関係なく響き渡る素晴らしい音楽や、食に、心を溶かして解放できるような。
そんな、いつも心があたたまるフェスに育てていきたいと思っています。

今年はここに書ききれないくらい色々な思いがあります。
何度も何度もお願いして、ようやく、念願の出演が実現した方々。毎年ご出演頂いている方々。
素晴らしいライブに心から感謝しています。
新体制になったTHEラブ人間、
我らが曽我部恵一先輩のステージ(トリ)で、まさかのサニーデイ・サービスの田中貴さんが登場して演奏した
「サマーソルジャー」。これは本当にしびれました…。憧れのサニーデイ・サービスのあの曲が…!
そして、会場がひとつになった岡本真夜…さん。涙の数だけ、強くなれました。
本当に、書ききれない感動が溢れていました。
また写真のスライドショーみたいな感じで、機会を改めてお伝えできたらと思います・・・。

なにはともあれ、来年で5年目です。5周年です。ありがとうございます…。
ボランティアスタッフの集まりで、毎年、何かしらに焦り、何かしらにバタバタしながら…運営をしています。
多々、至らぬ点がありますことをお詫び申し上げます。一つ一つしっかり、改善していきたいと思っています。
僕の生涯をかけて、このフェスを少しずつ育てていけたらと思っています。

頑張りますので、皆々様、来年もぜひ遊びに来て下さい。

もとい、

きてよー。

shima fes SETOUCHI実行委員会 代表 丸尾誉

 

 

2014年の出演者ラインナップはこちら。
http://shimafes.jp/shimafes2014/timetable/

※おまけ

 

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今回初の試みとなった「広島カープ トークセッション」・・・

島フェスの空気をそのまま体現したような・・・ゆるやかな時間で、良かったです・・・笑
ご出演者の皆さん、無茶ぶりにご協力頂き、ありがとうございました!
(皆さん予想以上に楽しそうだったので安心しました・・・真くんのこんなドヤ顔、初めて見た・・・)

<出 演>

磯部 正文(HUSKING BEE)
河原 真(BIGNOUN)(ex. ROCK’A’TRENCH)
THAMII

<完>